外車売却先人の声
このクルマ、名前はデイムラー・ダブルシックスというが、その中身はまがうかたなきジャグァーである。事故車査定はデイムラー・ダブルシックスは旧ジャグァーχJ6の旧ボディ、旧シャーシ、旧エンジンを使っている。すなわち、ジャグァーχJ12を継続生産しているということだ。現在生産されているクルマのなかで私がらっとも好きな4ドアセダンである。すでに20年を経たクルマだが、すこしも古くないし、それどころか新しいXJよりずっといい。このクルマの魅力は多い・―I2気筒エンジンもいいし、ボディスタイリングもいい、そしてなにより走り味がいい。こういうクルマはそう簡単にはできない。たぶんにラッキーな偶然が重なり、かつ長い時間をかけて熟成したことが幸いしているのだろう。ダブルシックスはまだ生産されているが、やがてはつぎのボディの12気筒にとって代わられる運命にある。これは旧ジャグァーのスタイルだ。ニュージャグァーとくらべると、印象は似ているが、よく見るとまったくちがう。とくに造形は、ダブルシックスのほうが複雑である。